竹林の面積が日本2位の大分県
大分県は鹿児島県に次いで2番目の竹林面積を有しています。
また、林野庁のデータによれば竹林面積はわずかながら増えているようです。
放置された竹林の問題
日本有数の竹林を有していることは必ずしも良いことではありません。
面積が広いことに伴って、放置状態の竹林が増えてきています。
竹は根が浅いため、他の樹木に比べて地盤に食い込まずに土砂災害の危険性を高めてしまいます。
一方で繁殖力が強いため、他の樹木が生える妨げにもなりかねません。
異常気象の多発している近年では早急な対策が求められる問題でもあります。
まこちゃんの竹利活用事業
竹林の伐採整備
竹林を間伐し、管理しやすい状態にします。
ある程度の間隔を保つことでスペースの利活用もできるようになります。
竹の製品化
間伐した竹を加工し、消費財として活用します。
現在はチップ状に砕いての利用ですが、今後は別の形で製品化することも考えています。
竹の利活用
製品化したものを実際に利用して、皆様の生活のお役に立てるようご提案します。
販売商品
伐採した竹をチップ化した際に速やかに密封し、外気の入りにくい環境下で発酵させた商品です。
雑草対策や土壌の改良、コンポストの消臭などに適しています。